2023年12月24日(日)
クリスマスイブだということを忘れていたくらい、旅行の疲れで一日ぐったりしてました。…いや、現在進行形でだらだらしています。
今週の買い物をして、金曜で今の仕事も終わりなのでお菓子を買って、お昼を食べたら寝てました。
11月後半から、絵も漫画も小説も出せてなくて、内心焦ってます。何かないか? 何か書(描)けないか?? あるいは、もう少しで仕上げられるものはないだろうか?
そう思うものの、手を付けたものが何かと気に入らない。
「これは見せてOK 」って思う基準が厳しくなってしまったのと、作る事そのものがめんどくさくなってしまった感じもある。
手元にあるのは、先日途中のものを上げたデデカビの漫画、
書きかけて止まっているポピーとグランドウィリーの小説を数本。
あとは、構想だけふわっとあるオリジナルならたくさんあります。
デデカビの漫画はもう少しで出せるところでめんどくさくなっちゃうし、小説の方は自分が見たいと思って書いてるから、他人に見せられるかという点で判断に迷っているところ。
ポピーの過去の話は今は非公開にしてるんですが、公開した時…というよりブクマやコメントをもらって誰かにちゃんと読んでもらえたことを認識した時に、「何かまずいことをした気がする」って感覚があって…
理由としては、もともと事実だけあるだけで具体的に説明はしないつもりだったことがあります。
道化は涙を隠さなきゃいけないっていうし…知られちゃダメだったんじゃないかという気持ちがあった。
でも同時に、私自身は知ってもらえて嬉しいという気持ちが強くて、せっかく知ってもらえたのだからこのまま続けようかと思ったんです。
でも「これはだめだよ」って気持ちが日に日に強くなって、最終的に非公開にするにいたってしまった。
なぜだめなのかという理由をできるだけ具体的に考えてみたところ、
一つに過去に私はギャグの方が合ってると言われたこと。
2つ目、無計画だったこと。出してしまったタイミングが、もっと先のほうがよかったのではないかということ。
3つ目は、ポピーのキャラクターを、
「バカを演じている」一方で「実は不幸な過去の持ち主」としてるなんですが、それをうまく活かせていなかった。私には難しい設定だったんじゃないか…という技術的な問題です。もちろん、そんなことはお話を公開する前に気づきたかったんですが。
私の創作は、私自身にとっては価値のあるものです。
書きたいと思ったものを形にすることは
心理学用語の「外在化」に似てると思います。メンタルの浄化作用があるのだと。
だから、
「こんなもの書いててなんの価値があるのか」
とは思ってないです。
どちらかと言うと、「書いたものを褒めてもらいたい。でも、内容に責任を持ちたくないなぁ(持てないだろうなぁ)」という甘えのような気がします。
しばらくはホームページで書いてみて、pixivとかには完結して他のCPを扱うようになった頃にでも持っていこうかと考えます。
途中で止まったり、内容を変えたくなってしまうことが困るのだから、
完結してればその心配はないよな、と。
そもそも、完結できるのか?
書きたいまま書き散らしてまとめられずに終わってしまうのではないか…? そんな不安もあります。
でも、私にとって必要なのは、成功例を作る事。
失敗に思えることも、それに近づくヒントが得られればいい。…そう思います。
諦めずに、やっていきましょう。