2023年12月25日(月)
【色紙】娘先生のオリキャラたち(掲載許可済)
19:58
昨日はクリスマスだったことを思い出して娘先生のリクエスト色紙を描いていました。
先週くらいに、
「マミー、クリスマスだよね? 私のオリキャラ描かない??」
と言われていて、
「うむ、描こうではないか。」
みたいなやり取りをしていたのですが、
人から頼まれた絵は、モチベを維持するのが難しい時があって、普段はリクエストは受け付けてないんですよね。
しかも、ここのところ絵は描いても気に入らなくて、描くことそのものが嫌になっている状態でした。
そういう時は、「今はスランプだから描けないかも」とか言ってハードルを下げてから取り掛かってきたんですが…。
でも今回は、「不幸感情盛り上げ隊」を意識するようになっているのがこれまでとの違いです。
なので、
「“何も”描けないってことはないでしょ? 今まで描いてきたんだから」
と思うことができました。
調子よく作品を上げられている時は、自分に絵や漫画が描けるということをあたりまえに思ってしまうのですが、
一度モチベがなくなると、描けた頃の感覚が全く思い出せなくなってしまうことも事実。
そんな中で、「私は描けるはずだ」と信じて取り組めたのは、今回が初めてかもしれません。
大切な前例として、記憶していこうと思います。
何より、娘が喜んでくれて嬉しかったです。
(今まであげた色紙は、色紙ファイルに全部入れて大事にしてくれています)
親がやってることをやりたくないと思うのが子どもかな、と思っていたので、娘が絵を好きになってくれてよかったなと思います。
毎朝、部活の朝練(美術部の朝練は、掃除をしているそうです)のために自分で早起きして、私が起きる前にもう家を出てるんですよね。
(朝食は前日に旦那氏が準備してくれてます)
これはすごいことだなぁと思っていて、
自分のこと自分で決めてやってるってことが何よりだと思います。
私自身は、部活も高校も、仲良しの友だちが言うからとか、親がすすめるからとかで決めてしまってました。そして、「自分で決めてその結果に責任を持つ」ってことをやってなかったんですよね。
そのまま大人になったので、かなりそこで躓きました。
生きやすくなるために、彼女が教えてくれたことは多いです。
これからも一緒に成長していけたらいいなと思います。