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もう少しで完成だったものを「やーめた！」ってするのは…不幸感情盛り上げ隊にとっては大歓迎のことです。
（→盛り上げ隊については11月27日の日記から始まっています）
https://marimo170304.wixsite.com/diary/2023nian-11yue-ri-ji/2023%E5%B9%B411%E6%9C%8827%E6%97%A5%EF%BC%88%E6%9C%88%EF%BC%89

それを作りたいと思った自分を裏切ることになるし、自分はやり始めたことを最後までできないだめなやつだという無力感を得られる。
そして、
「この人言ってること信用できないな」って思われて、人間関係に必要な信頼をなくすことにつながる行動だからです。
人からのこともそうだけど、自分を信じられなくすることが彼らの目的です。
そうすれば何かを始めることが怖くなるし、始めたからといって、完遂できる自信なんて持てない。だからやめてしまう。始めなくなってしまう。
そうやって、何もできない、他人に助けてもらわないと生きていけない、無知で無力な「かわいそうな自分」ができあがる。

彼らはそうなれば愛してもらえると頑なに信じ込んでいるけれど。

強くなって、賢くなって、生きる力を得て、成長して成功できたとしても、ちゃんと愛してもらえるということを知らない。

だから、逆張りをして、最後までやりきらなければいけない。

とはいっても、彼らの影響は大きくて、どうしてそれを描きたかったのかがわからなくなってしまったり、それが好きだという自分の中の気持ちそのものを信じられなくしまったり…

…でも、「何もかも」とか、「何一つ」なんてことは、ないはずだ。

そう思って、一つ一つの記憶を取り戻して繋いでいくことが、今の私には必要なんですよね。