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なんでも感想ノート
映画、本、ゲーム、色々。基本ネタバレの嵐です。ご注意ください
SING
Netflixで、家事しながらBGMで流してた。
動物を擬人化したキャラたちの賑やかで楽しいミュージカル…かと思いきや、
自分の力だけで夢を叶えるという話ではなくて、スポンサーを見つけて、お金を出してくれるように説得する…というけっこうリアルな話だった。
・コアラ失礼だし嘘つきだしとんでもない主人公だなあ、とハラハラしながら観てた。
でもお父さんのエピソードはすごく良かった。
バケツが形見だって話ししてたとき、「路上ミュージシャンしてて、投げ銭用のかな?」なんて思ったら、車の洗車で稼いでた。すごく地道。
息子どうしてこうなったの?ってくらいいいお父さんだった。
・カメレオンのお婆さん(秘書?)最初は全然いいところ無しで、「いやクビにしろよ…」と思ったけど所々でいい人なのが分かってきて…コアラにとってはなくてはならない人なのかなと思った。200歳らしい。
・主婦の豚さん有能すぎる。全自動家事育児システム発明してる。天才だ
旦那さん、子沢山なのに奥さんが機械にすり替わってても気づかないくらい無関心で…奥さんの状況悲惨すぎるなぁ…と思ったけど、最後で努力が報われているのが素晴らしい。
すりかわっててもいつも通り、って言われたら…自分なら淋しいだろうけど、思わないところがすごい。
子どもたちはミニオンたちを彷彿とさせる。
キャラがたくさんいてわちゃわちゃしてても、うまいこと動かしてるなぁと思った。
一人一人にちゃんと設定とかあるんだろうなぁ
・最後は大団円。ナナ…ツンツンしてるけどいいキャラだったな。来てくれると思ってたよ
でも、吹き替えはやっぱり声優さんがいいな。

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