空を飛んで
2015年
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一次創作「ふたつのつばさのものがたり」の主題歌としてつくったもの。一番はキリー、二番はリエル、最後は二人で一緒にという構成。
生まれつき翼がなくて、仲間を恨んで傷つけていた悪魔の女の子の「キリー」が、
仲間に翼をもがれて地上に落とされてしまった天使の少女「リエル」と出会うお話です。
キリーは、皆と同じ翼をもらえなかったことを恨んで荒れていましたが、
リエルは傷ついて片翼になっても、人間の人たちのために、からくり時計を作ろうとするんです。
そんなリエルを見て、キリーは影響をうけることになります。
仲良くなった2人は、片方の翼を合わせて2人で空を飛ぶんです。リエルがとても喜んで、キリーははじめて、誰かといっしょに、誰かが喜んでくれることをできたんですね。
でも、人間たちは戦争中で、生活にいっぱいいっぱいでした。
リエルに優しくなくて、せっかく皆の心を癒そうとして作った時計を壊したり、落書きしたりするんですよね。
キリーは怒って、「あんな奴らのために何かしてやることなんかない!」ってリエルに言うんですが、リエルは
「なんてことを言うの。傷ついてる人だからこそ、この時計が必要なのよ」と、キリーを叱ります。それで仲違いしちゃうんですが…
そんなお話です。
【歌詞】
(前奏)
1.
きらわれても当然
傷つけ壊してばかりだったの
みんながもっているものを
もらえなかったと憎んで
本当に求めるものは
こうじゃない わかってた
居場所なんて どこにもなかった
ここに旅してくるまでは
どこか似た影の
わたしに会った気がしたけど
きみはまったく違う道を
歩いていた
心が震えた
まだわらえる 手を伸ばせる
心から好きといえるひとのそばで
同じ空を 同じけしきを
もっと見つめていたい きみと
ふたりで
2.
好かれなくても気にしない
傷つけられてもかまわない
痛みも悲しみも全部
ふりはらってたえていた日々
とつぜん風が吹いて
どこかさびしそうなきみがきた
何も言わなかった どうして
ここにいるのかそのわけも
だけど わかったの
心に傷を負っていること
大丈夫よ わけあえるから
くるしみも よろこびも
ふたりなら
まだあるける こえをだせる
もうつよいふりしなくていい場所で
同じゆめを 同じねがいを
もっと見つめていたい きみと
ふたりで
(間奏)
C.
あんなに見上げた星たちが
こんなに近くで
かがやいてる
翼をくれなかった神さまも
翼をうばった仲間たちも
まだ ゆるすことはできないけど
まだわらえる こえをだせる
心から好きといえるひとのそばで
同じ空を 同じけしきを
もっと見つめていたい きみと…
まだあるける てをのばせる
もうつよいふりしなくていい場所で
同じゆめを 同じねがいを
もっと見つめていたい きみと
ふたりで

